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岩国吉香公園の梅便り 洞泉寺「臥龍梅」

龍が臥するが如し
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岩国の吉香公園、紅葉谷の奥まった所に、曹洞宗のお寺「洞泉寺」(とうせんじ)が有ります。

岩国藩吉川氏は、慶長5年(1600)関が原以後、この地へ移りましたが、洞泉寺も慶長8年に、安芸の国

大朝新庄から、この地へと移った吉川氏の菩提寺なのです。

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この名刹洞泉寺の境内に入ると、すぐ左手に古木「臥龍梅(がりょうばい)~岩国ではこう呼びます」が有ります。

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洞泉寺がこの地へ移ってから、すでに400年を超えていますから、この梅の古木も、ご覧のように幹が洞状態になっています。

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そして幹はまるで、龍がうねり臥してるかのごとく見えるのです。

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樹齢400年を、超えていると思われる臥龍梅。枝には苔が一面付き、地面へ地面へと伸びていきます。

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幹は洞と化していますが、枝は垂れて地に付き、そこからまた根が生えてきて、毎年立派に花を咲かせているのです。

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樹木の生命力の驚異を、感じさせてくれる臥龍梅。ここは公園内でも、奥まった箇所に有る為か、開花は遅く

このところの気温の緩みとともに、一輪二輪と花を咲かせています。

皆様もどうぞ、歴史を感じさせてくれる、臥龍梅を見にお越し下さい。040.gif040.gif040.gif

by ta-mi-man | 2012-02-28 21:12 | Comments(6)

岩国吉香公園花情報~紅梅も咲きました

紅梅が咲きました
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岩国の吉香公園でも、次第に春めいてくる春の気配で、あちこちで梅が咲き始めました。

岩国藩吉川家の、墓所近くの駐車場に、古い土塀が残っていますが、その側に紅梅の大木が有ります。

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この辺りは江戸時代には、上級武士のお屋敷が、有った所なのですが、例年この古い土塀の側の、

紅梅が見事な花を咲かせます。

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公園内にはあちこちに、紅梅が有りますが、やはりこの吉川墓所の、紅梅の大木は、歴史を感じさせてくれます。

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青空に映える紅梅の花一輪二輪。春の訪れを感じさせてくれます。

皆様もぜひ、この紅梅を見にお越しください。040.gif040.gif040.gif

by ta-mi-man | 2012-02-26 23:49 | Comments(2)

岩国吉香公園花情報~「旧目加田家住宅」

目加田家の南天・白梅
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岩国吉香公園内にある、国の重文「旧目加田家住宅」では、昨日24日に防火訓練が行われましたので、ブロ

グにUPいたしました。今日はその武家屋敷に咲いていた、南天と白梅をご覧下さい。

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江戸時代中期の武家屋敷、表の式台右側には、中間部屋がありますが、その東側には白梅の木がありま
す。

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武家屋敷の庭に似合った、清楚な白梅が咲いています。

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おや!よく見ると、花に 蜜蜂マーヤ が、甘い蜜を吸っていま

したので、思わずパチリとシャッターを切りました。

by ta-mi-man | 2012-02-26 00:25 | Comments(4)

岩国の重文 武家屋敷の防火訓練

「旧目加田家住宅」
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2月も最終の金曜日です。本日24日に、国の重文「旧目加田家住宅」で、防火訓練が行われました。

「旧目加田家住宅」は、江戸時代中期の武家屋敷で、近年までご子孫がお住まいであった、貴重な文化財で

すが、当時の武家屋敷のたたずまいが、そのままそっくり残されているのです。

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春の観光客が、次第に増えてきている今日この頃ですが、木造建築でもある事から、管理当番の観光ガイド

を対象に、初期消火の防火訓練が行われました。

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初期消火で威力を発揮するのが、武家屋敷の敷地内に設置されている、独自のタンクを持つ、放水設備です

が、今日は実際に火災警報と同時に始動する、ポンプのホースを使って放水を行い、日頃管理当番をする、

観光ガイドさんたちが防火訓練に参加しました。

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この消火ホースは、「旧目加田家住宅」専用の、タンクからのもので、長さは10メートルと短く、しかも水圧も

あまり高くありません。あくまでも初期消火のものであり、平行して消防署への通報を、迅速に行うようにとの

指導がありました。

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さすが国の重文である事から、屋内外には、沢山の消火器が設置されています。

先ずは手近にある消火器でと、取り扱いの指導が行われました。

by ta-mi-man | 2012-02-24 20:48 | Comments(4)

岩国観光情報~城下町 町屋の雛人形展

お雛様や人形 町屋で展示中です
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天下の名橋「錦帯橋」の城下町、大明小路をはじめ、町屋でいま「おひなさま」と「人形」展が始まっています。

その一つ錦帯橋に立つ、三度笠のおじさんで人気の、「緑の里」へ雛人形を見に行きました。

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お店の二階へ上がってみると、大広間にはびっくりするほど、所狭しと雛人形が飾ってありました。

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豪華な七段飾り雛です。三度笠のおじさんの、実家からひな祭りに贈られたものだそうです。

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健やかにやさしい女性に育つようにと、親の願いが込められた豪華な飾り雛ですが、贈られた娘子は、もうす

ぐ40歳。優しい母親になりましたとコメントされています。

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大正時代に職人の手で、小さいところまで、丁寧に仕上げられたものだそうですが、大切に保存されていたの

でしょう。およそ100年近くたっているそうですが、とても綺麗でした。

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三度笠のおじさんの、アレンジアートの変わり雛だそうです。

たんすの中に眠っていた帯を取り出して、久々に風に当てて、和風同士のコラボレーションと言う発想で、作

ったそうです。

皆様もお出かけになられては、いかがですか。040.gif040.gif040.gif

by ta-mi-man | 2012-02-19 18:05 | Comments(4)

岩国吉香公園の花便り~くろがねもちは字が書ける

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岩国の吉香公園には、あちこちに黒金黐(くろがねもち)の木が有ります。

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くろがねもちは,モチノキ科モチノキ属の植物ですが、雌雄異株で、秋から冬にかけて、沢山の赤い

実をつけることで知られています。

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たわわに実った木の実は、野鳥の好物で、鳥が種をあちこちに落とすので、自生している木も有ります。

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このくろがねもちを知ろうと、web検索をしていたら、ライターで葉をあぶったら、黒く変色すると

書かれている事から、葉書のルーツとも云われている、多羅葉(たらよう)の事を思い出しました。

多羅葉の葉の裏側に、先端の尖ったもので傷をつけると、文字が黒く浮き出てくる事で知られていま

すが、試しにこのくろがねもちにも、試みたところ、見事に文字が黒く浮き出てきました。

多羅葉も、このくろがねもちも、葉に含まれている樹液が、空気に触れると、酸化作用で黒く変色す

るのだと思えます。新発見でした。

by ta-mi-man | 2012-02-12 17:52 | Comments(6)

岩国吉香公園の梅便り

白梅が咲きました
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錦帯橋を渡り、吉香公園へ入ると、広大な公園内には、神社仏閣、武家屋敷には、いろいろな種類の

梅の木が有ります。

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まだ2月の初旬と有って、多くの梅の木は、花の蕾はまだ固いのですが、この2~3日の温かさに誘

われて、岩国城を望む市立の博物館「徴古館」の近くと、ロープウエー乗り場の、山麓駅裏側の白梅

が、満開となっています。

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国重文の武家屋敷「旧目加田家住宅」の古木の梅や、岩国藩主吉川家の菩提寺「洞泉寺」の400年

物の古木、臥龍の梅は、もう少し先になりそうです。

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by ta-mi-man | 2012-02-11 22:56 | Comments(4)

岩国吉香公園桜の施肥で活性化

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岩国の錦帯橋河畔と吉香公園には、染井吉野を中心とした、約3000本の桜が、春の開花を待ちわ

びています。また岩国の桜は、桜百選にも選ばれている、桜の名所なのです。

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桜の中でも染井吉野は、お花見には華やかですが、交配種で有るが故に、学説では70年からせいぜ

い、百年の寿命と云われており、錦帯橋河畔や吉香公園では、老木が目立ち、樹精も次第に衰えてい

るようです。

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そこで岩国市の観光振興課では、桜の木に寄生した苔を、高圧水で吹き飛ばす除染作業と、桜の木の

まわりに、施肥と酸素を供給する、薬剤の埋め込み作業が行われています。

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堆肥は、パルプ工場で出た、樹皮の皮、バークを使います。

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酸素供給としては、土壌用酸素供給剤で、成分は過酸化カリです。

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バークと酸素供給剤を、木のまわりに穴をあけて、埋め込む作業が連日続けられていて、苔の除染と

並行して、今年の桜はきっと、見事な花を咲かせてくれるだろうと、期待されています。040.gif

by ta-mi-man | 2012-02-06 17:34 | Comments(4)