岩国錦帯橋観光情報
前線を伴った低気圧の影響で、日本列島は23日(日)から24日(月)にかけて、西日本を中心に大雨に見舞われ、各地に大きな被害が出ています。
ここ岩国市でも、大雨洪水注意報が発令され、上流のダムの放流とともに、錦帯橋の河原も冠水してしまいました。橋の周辺には、河原の露天商の、避難した荷物があふれています。
24日(月)は、嘘のような快晴で、水も幾分引いたのですが、ご覧のように、河原は全面冠水で、露天商のテントも水に浸かっています。普段は河原一面が、駐車場に使われていますが、水が引いても整備に日数がかかりそうです。
錦帯橋の橋杭と、橋脚の石垣には、上流からの流れてきた、大木が引っ掛かっています。
かって6年前の台風14号では、流木がこの橋杭にぶつかり、折れて流れる事故が有りました。今回はこのまま水が引いてくれれば、錦帯橋は無傷で済みそうです。
by ta-mi-man | 2010-05-24 18:10 | Comments(2)
毎年自然の驚異におびえる季節ですが、自然災害の少ない泉州地域ですが、岸和田と和歌山の県境に位置する大沢と言う村落で、幅10メートルの地すべりが起こりました。
いよやかの里という温泉のあるところです。
これが動物の生態系にも影響してますね。熊に襲われた。猿が住宅街に現れた等など。一番罪深いのは人間さまですかね!?